初めまして。

今日は何故？いつから？依存症になったの？を簡単に
説明していきたいと思います♪

初めてお酒を飲んだのが１４歳くらいかな？
タバコと同じで最初の一本目は本当にまずいっしょ。
その当時、いや〜こんなん毎日飲んでる奴の気が知れねーよ
って思ってた。現在、依存症の方や飲酒習慣がある人も最初は
皆んなこんな感じだと。

でも年齢を重ねる事に飲む機会が増えて。

気が付けば２６歳くらいから毎日飲むようになってた。
僕は幼少期に両親が離婚をし母親に育てられた

母さんは毎晩飲んでたからそれが僕の中での常識だった
大人になったら一人でも毎晩飲むもんだって　笑
だから自分が毎日飲む事に抵抗はなかったんだ

日本では晩酌習慣がある人は結構多い。

それはOK。

ただ使い方を間違ったらマズイ。僕は完全に間違ってた

母はリラックスする為や社交的な場で上手にお酒を使ってた

僕は仕事に対して自分を否定から肯定する為に使うようになっててね。

飲酒量が増えていったんだ

そこで間違いに気付ければ良かったのに。気付けたら”今”にはなってなかったかな？

ある日、知らない間にストッパーが取れちゃった。

トリガーは大体はストレス。

僕も含めたアルコールや何かに依存している人は大体がそれ

発散や消化する方法が解らない。知らない。

結果、たまたま知った方法が僕はアルコール。

僕にとってお酒は最強の武器でもあったし最高の防御

こうなっちゃうともう駄目。

お酒が入るとサイヤ人？ってくらい自信に満ち溢れ行動や言動が変化する

そして記憶をなくす。あなたの周りに僕みたいなタイプいないかな？

少なくても僕の地域では結構いるんだよ

毎日飲むようになって２〜３年くらいかな〜

離脱症状が出てきたんだ

初めに感じたのが手の震え。あれ？震えて字が書けない。

その時はストレス？自律神経？自分がアル中だと全く考えていなくてね

それから半年後、ある出来事から鬱っぽくなり仕事辞めて次の日から連続飲酒しちゃって

急性膵炎で入院。アルコール専門の受診も勧められ結果は依存症

特に驚きはなかった

連続飲酒。朝酒ね〜。。。

普通は二日酔いの時に飲みたいと思わないでしょ？それが出来ちゃうんだよ

そん時からもう自分は依存症なんだなって自覚があった

それと同時にもう一生飲めない病気なんだなって

でも不思議と悲観はしてなかった

アル中って社会的に最悪なイメージでしょ？

僕にはそれがなかった。

それはあるフランス人の友達のおかげなんだと思う。

一緒にパブに行った時ビールおごるよって言ったら

いらない。私はアル中だから飲めないの

あっさりと言うもんだから最初嘘かと思ったよ

リハビリ施設の話や飲み始めると毎回飲みすぎて問題を起こしちゃう事などを

話してくれた

衝撃だったね。

依存症になってしまった事はただのアンラッキー。

ただの病気よ。でもラッキーな事にこの病気はお酒を辞めれば良いだけの事

飲んでいる時の自分はアルコールにコントロールされていたけど今は逆

それが自信になる。

断酒は簡単な事じゃない。

きっと彼女の話を聞いていなければ僕はきっと否認し続けていたか

後ろめたさを感じて生活いたと思う。

僕は断酒してまだ半年のひよっこだ

正直言って一生断酒する気はない。

医療が進歩してまた飲める日が来るのを待ってんだよね！

初めてのブログなので何を書いていいか定まってない感じですが

もし何か質問やご自分のアルコールへの不安があれば何でも書いてください。

そして断酒中の方はアドバイスを頂ければ幸いです。

アルコール依存症になって一番怖いのが僕は孤独です。